Twitter

ヤマレコ

  •  

LINK

« EF35mm F2.0 | トップページ | 牧場で動物とふれあう »

ジンギスカンの焼き方

 北海道以外の人がジンギスカンを焼くと、肉と野菜を一枚ずつのせて普通に焼肉を焼くみたいに焼いてしまう。しかしこれは正しい焼き方ではないらしい。正しくはジンギスカン鍋に野菜をどばっとのせ、その上に肉を広げてタレをかけ、タレと野菜から出る水分で蒸し焼きにするのだそうだ。こうすると肉から流れ出した油や肉汁がしみ込んで野菜もおいしくなる。

Mongolianbbq

 試しにやってみた。これはこれでさっぱりとおいしく焼ける。野菜もうまい。鍋に肉がこびり付かず後片付けも楽である。が、しかし、実に不満の残る焼き方である。やはり肉を焼くときには鉄板がジュワーという音をたてなくてはいけないし、肉にも適度なコゲ目がついていなくてはいけないと思う。

 北海道の人に本当の正しい焼き方をたずねたところ、別にどんな焼き方でも好きに焼けばいい、というアバウトな答えが返ってきたが、その人の焼き方を教えてくれた。

 ジンギスカン鍋の周辺部にぐるっと野菜を盛って土手のようにし、中心部で肉を焼くのだそうだ。そうするとジュワーという音も聞けるし、肉にコゲ目もできて、なおかつ肉汁や油を野菜にしみ込ませることもできる。

 なるほど! すばらしい! ジンギスカン鍋は中心部が高く丘状になっているが、これは理に適った形だったのだ。次回は必ずこの焼き方で焼いてみよう。

 ジンギスカンには焼き方の他にも、肉をタレに漬け込む派、漬け込まない派などいろいろな派閥が存在するみたいである。簡単なようでいてめんどくさい食べ物である。

 
 

« EF35mm F2.0 | トップページ | 牧場で動物とふれあう »

」カテゴリの記事

01 北海道」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。

こちらは関西ですが、北海道に行った時に食べたジンギスカンのことを思い出し、調べていたらここに辿り着きました。

当時、現地で意気投合した勤労学生仲間数人(関西、九州、東北、北海道各1名)で集まり、札幌市内で「ジンギスカン体験」しました。

鍋に火が通り「焼き頃」とばかりに肉を乗せると、九州人から「それ違うよ!」と文句があり、続けざまに
「ここは関西じゃないよ!」
「関西人って、自分たちが日本の中心と思ってんじゃない?」
「関西風は関西だけ。他じゃやっていないよ!」

さらに話がすき焼きに及び、
「すき焼きにしたって、肉から焼くなんて関西だけでしょう!」
「関西が標準じゃないよ。関西だけ特殊なんだよ」

などなど・・・

同じことを関西で言われたら関西人の皆さん、それこそ「袋叩き」に走りそうなくらいの言われっぷりでした。

さすがに気まずいと思ったのか、北海道人がフォローに入り、
「肉から焼くのは別にアウトじゃないんです」
「でもジンギスカンって、野菜を敷いてから焼く人が多いんですよ」
「野菜を丸くのせて、その間に肉を入れるのもありますよ」
「肉が焦げないよう、ベジタブルディフェンスするんです」

といった感じで、ここの記事の写真にあるような焼き方をされていました。

いろいろ話を聞いているうちに、「肉の直焼き」はアウトではないけれど、「肉だけ先に焼く」ではなさそうなことに気づきました。


たしかに、関西ではジンギスカンは珍しく、私の実家でも、親父がご近所さん数人と集まって「ジンギスカン焼き」をしているのを見たのは、生まれて40数年でたった1回です。

そして、ジンギスカン料理を「北海道のご当地料理」とは知らず、地元を離れてみると「思いがけない発見」があることに感心した次第です。

長くなりました。

こんにちは。
コメントありがとうございます。

ジンギスカンって北海道以外ではそんなにメジャーな食べ物ではないですし、ついつい焼肉を焼くみたいに焼いてしまいますよね。
たぶん関西だけでなく、北海道以外だとだいたいみんなそんな風にして焼いてるのでは...と思います。

焼肉だと完全に肉がメインですが、ジンギスカンだと肉がメインなことには変わりなくても、野菜もけっこう重要なポジションを占めてるのですね。

ちなみに、この写真を撮った時は、わたくしのこの焼き方に対して、
「なんだよこれ、こんな焼き方見たことない!」
「俺流ジンギスカンだろ!」
「肉がおいしく焼けてない!」
と、同行者(関東出身)からは非難轟々でした...。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジンギスカンの焼き方:

« EF35mm F2.0 | トップページ | 牧場で動物とふれあう »