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ヤマレコ

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2006年12月の2件の記事

青春の地、再び

 来年からはいま以上に仕事が忙しくなり、この機を逃すともう当分チャンスはないと思いバンコクまで行ってきた。ここが私の青春を過ごした地といって間違いないだろう。

 10年振りに訪れるバンコクである。かなり楽しみにしていたのだが、到着してみると、どうもなにか気分が盛り上がらない。

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 バンコクは変わっていないようで変わっていた。

 例えばモノレールができて便利になっていたり、化粧や髪型や服装が進化して女性が美しくなっていたり、青春を過ごした場所は閉鎖され廃墟となっていたり、それは全体の中ではわずかな変化なのだが、10年間の隔たりを埋めるのには時間が必要でもあった。

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 現代のバンコクと10年前のバンコク、いまの自分と当時の自分、そのギャップがすぐには埋められず戸惑っていたのだと思う。

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 戸惑いながらバンコクの街中を彷徨い歩きつづけた。

 かつての知り合いを訪ねてみたりもしたが、10年前と同じ場所で暮らしている人はおらず、だれひとり探し出すことはできなかった。

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 付近の店は様変わりしてしまったが、かつて毎晩のように暴飲した食堂だけは同じ場所でひっそりと営業をつづけていた。食堂のお姉さんも、10年分歳をとっていたが、以前と同じようにそこで働いていた。私を見てすぐにわかったようで、おどろいた顔で声も出せずにこちらをみつめていた。

 店に入り、少し言葉をかわすとなつかしさでいっぱいになった。

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 しかしこのことでも気持ちの溝は埋めることができなかった。それは一瞬の間、10年前にもどっただけであり、現在の自分と現在のバンコクには関係のない出来事だったのかもしれない。

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 ようやく心が追いついてきたのは、最終日の夜であった。この10年間で溜め込んだ様々な心の垢が少し落ちてきたのだろうか。だが、明日の早朝にはもう帰国便に乗らなくてはならない。このまま居続けたいという気持ちもなくはなかったが、いまはそういう境遇ではない。不自由でもあるが、帰る場所があるというのはうれしいことでもある。

 次にバンコクを訪れるのはずっと先になるだろう。そのときは、どんなにバンコクが変化していても受け入れられる自由な心で来ることができるに違いない。

 
 

ビチの一日

 なにかいいことないかなぁ

Seeking

 外出てみたい…

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 開けてよ

Waiting05

 遊んでくれないの?

Letsplay

 ガオーガオー

Playferociously

 バリバリバリ

Greedy

 ZZZ…

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