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ヤマレコ

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2008年9月の6件の記事

路傍の時計

 いったい、だれが、だれに向けて、なんのために…

Tokei

 おどろくべきことに、時計は動いており、正確な時間を示していた。カレンダーも今年の今月のものであった。

 いったい、だれが、だれに向けて、なんのために…

 
 

まるで紅の絨毯を敷き詰めたかのごとく

 天気もよく、お彼岸でもあるので、お墓参りへ、ではなくて彼岸花を見に埼玉県日高市の高麗の里、巾着田へ。

 巾着田という名称は、川の流れが蛇行して、きんちゃくのような形になっているためについたものである。実際に地図で川を見ると、きれいにΩ型になっている(逆さまだけど)。もし何百年だか何千年だか自然のままにしておけば、これが三日月湖になるのだろう。このΩの丸い部分の内側の川沿いに、100万本以上といわれる彼岸花が自生しているのだ。

Kinchakuda01

 彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれる。曼珠沙華とは仏典に出てくる天上の花のことである。

Kinchakuda02

 だが、彼岸花にはなぜだか不吉なイメージが付きまとう。彼岸の花というその名前が死を連想させるからだろうか。毒々しく妖しげなその容姿のせいであろうか。

 
 

流れ落ちる渓谷のリズム

 紅葉にはまだ少し早いが、滝の写真を撮りに山梨県の西沢渓谷へ。

Taki01

 有名な滝には落差の大きなものが多いが、私は渓谷の小滝、というか流れの落ち込みの連続が好きである。

Taki02

 流れのリズムに木々のメロディー。風景が音楽を奏でる瞬間である。

 
 

天空の村

 埼玉県秩父市栃本、奥秩父旧大滝村の最奥部にある集落である。

 V字型の谷底をはるか下に見下ろし、山の急斜面に貼り付くようにしてその集落は存在する。

Tochimoto

 かつての秩父往還道はこの集落を通っていた。その道は国道となり、栃本を秩父の中心地と、また車で峠を越えることはできないが山梨県の塩山と結んでいた。

 いまでは雁坂トンネルが開通し、峠越えをせずに山梨県側へ車で行けるようになり、栃本集落のはるか下方の谷沿いを走るバイパス道も完成して、ここを通過する旅人はいなくなってしまった。

 これからも栃本には時の流れがゆったりと流れ続けていくようである。

 
 

山あいに白く小さな蕎麦の花

 蕎麦の花が咲くころ、埼玉県秩父市、旧荒川村上田野地区の蕎麦畑へ。

 満開にはまだまだであったが、ところどころ早咲きの畑もあった。

Soba

 まもなく新蕎麦の季節がやってくる。

 
 

思わず撮ってしまうもの

 昔の写真を整理していると、なぜこんなものを撮ってしまったのだろうと思うことはありませんか。私はよくあります。特にカメラがデジタル化してから拍車がかかっております。その場ではおもしろいと思って撮影するのですが、あとで見直すといったいどこに興味を引かれたのかが自分でもわからないような写真です。最近は開き直って、そういうつまらないものもひとつの撮影対象としてとらえるようにしています。

 そんな思わず撮ってしまうものには、壁とかサビとか蛇口とか屋根とかがあるのですが、古い看板も見つけると必ず撮影してしまいます。

Kanbann01

 観光地ではない場所で、大きなカメラでこんな看板を何カットも撮影しているのは少々あやしいかもしれません。地元の方々には、私がなぜそんなものを撮っているのかはわかってもらえないかもしれませんが、なにをしているかはわかっていただけますので、時々「あっちに井戸があるぞ」とか話しかけられますが、井戸じゃないんですよ。

Kanbann02

 コレクションとしてならいいのですが、写真としてはだいたいどれも同じような構図になってしまうところが難点です。

Kanbann03

 振り返ってみると、いままでの記事中にも古看板の写真が何枚もありました。わざわざ看板撮影のためにでかけたこともありました。これからもそんな写真を量産してしまうのだろうと思います。

 
 

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