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ヤマレコ

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2008年12月の9件の記事

1個1000円のケーキ

 このケーキ1000円だそうである。

Cake

 百貨店の社員価格で半額で購入したものをもらったのだが、自分では絶対に買うことがないだろう。なにしろ一切れで1000円もするのである。

 記念に撮影してから食べてみた。おどろいた。ありえないくらいにうまい。ひとつひとつのパートももちろんすばらしいのだが、断層になっているところの味が、上から計算しつくされた順序と配合で並んでいるようだ。350円のケーキの3倍うまいかといえば、まちがいなくそれ以上うまいだろう。なにしろ異次元の世界の味なのである。

 箱の中で倒してしまったので見た目はきれいでないかもしれないが、絶品である。店名を聞き忘れたので、いまのところ買いに行ってはいないが、もしどこで買えるのか知ってしまったら、おそらく堪えることはできないであろう。

 
 

シロコロ

 祭りの屋台でシロコロを発見! 早々食べてみることに。

 B級グルメの祭典、B-1グランプリで優勝して、一部で脚光を浴びることになったシロコロ、豚の大腸であるということと厚木名物であるということは知っているが、それ以上の情報はない。

Shirokoro

 うーん、ただのホルモンだと思う…。ちょっと臭うのは下処理をきちんとやっていないのか? タレは独特でおいしかった。だが、これが7個で400円とは粗利がすごいな。

 納得がいかなかったので帰宅後に検索すると…。

 シロコロとは豚の大腸の周りについている脂身を切り落とさず、大腸を裏返して脂身を内部に包み込むようにし、ぶつ切りにして焼いたものであることが判明した。

 なんどか食べたことがあるが、あの脂身はとろとろしておいしいんだよね~。国内ではほとんど見かけないけど捨てちゃってるなら惜しいなぁ、って、脂身ついてませんでしたよ、私が食べたのは。それに本物は生らしいけど、ゆでてありました。ぶつ切りじゃなくて開いてあったし。やっぱり普通のホルモンじゃないか。

 調べていくと厚木市内にはシロコロが食べられるホルモン焼店が数件あるようだ。中にはアミレバというレバーを網脂で巻いたものなんかもあったりして、これはぜひとも遠征せねば! 待ってろシロコロ! 待ってろアミレバ! リベンジじゃ!

 
 

クリスマスのイルミネーションを見に行く

 宮ヶ瀬にはダムが完成する少し前に訪れたことがある。ダム湖に水没する地域は立ち入り禁止になっていて人の気配がなかったが、ダム湖ができたあとの観光客を見込んでドライブインができていた。暗くて静かな山中に突如出現した、煌々と灯りのともった、そこだけ現代の装いに、物悲しい気分になったことを思い出した。

 その宮ヶ瀬湖でクリスマスのイルミネーションをやっており、それがなかなかに有名なイベントであると知り、行ってみることにしたのだ。

Illmi02

 クリスマス前の休日の夕方に訪れたのだが、到着する前から渋滞で、会場には人がひしめきあっていた。十数年前の物寂しい宮ヶ瀬湖とは打って変わったにぎわいである。

Illmi01

 イルミネーションは素朴で、屋台も多数出ており、近隣のカップルや家族連れでにぎわう、豪奢な村祭りといった趣であった。

 
 

相模湖観光の未来について考える

 相模湖へ行ってみた。なにか目的があったわけではない。ただ天気のよい休日の昼間に出かけるのに、ほどよい距離であったからである。

Shop

 相模湖を訪れるのは初めてである。だが、なんども通過している。山梨方面や丹沢方面への行き帰りに近くを通る。よさそうな場所があれば、ぶらぶらと歩いて写真を撮るのが常なのだが、相模湖周辺では、まだいちどもその機会がない。これは相模湖周辺の景色に魅力がないということではない。時間がなかったというわけでもない。訪れてみたいと思いつつ、なぜだかいつも通過していたのだ。

Boat00

 なぜだかは相模湖を目的地として訪れて初めてわかった。車を止めるところがないのである。いや、ないわけではないが、どこも店の駐車場であり、その店のお客様向けであって、そこに止めて周辺を散策するようなものではない。それほど広い敷地があるわけではないので、わざわざ来てくれたお客様のために駐車スペースを確保しておきたい事情はよくわかる。よくわかるが、道の駅がなぜあんなににぎわっているのかも少し考えてもいいのではないかとも思う。

 県営の駐車場もあるが有料である(正確には、土日や夏休みなど人が来そうなときだけ有料のようである)。ちょっと止めてぶらぶらしたいなと思っても、有料だと気軽に止めることはなく通過してしまいがちである。探せば無料の駐車場もあるにはあるが、狭くてあまり多くの車を止めることはできないし、不便な場所にあるので使い勝手も悪い。このあたり、河口湖や山中湖を参考にしていただきたいと思う。

Boat

 相模湖は観光地としては終わってしまっているのかもしれない。多くの人が訪れるような、なにか観光の目玉になるようなものがあるわけでもないし、それを新たに生み出そうという機運があるようにも感じられない。これからも、わずかな観光客を相手に細々とやっていくしかないのかもしれない。

Swan

 だが、相模湖には都心に近いという強みがあるではないか。時間が少しある時にぶらりと訪れることができたり、どこかへ出かけた帰り道や出かける途中の休憩に気軽に立ち寄れるような場所になってはどうだろうか。そういう人たちの中の何割かが、いくらかのお金を使っていってくれるであろう。

 通過する人々をどれだけ立ち止まらせることができるか。そこから相模湖観光の未来について考えてみてはいかがであろうか。

 
 

温泉好きになる

 なんか最近、急に温泉好きになりました。年なのでしょうか。子どものころから風呂嫌いで、大人になってからも、温泉なんて行っても、いちおうせっかくだから一回は入っておくという感じで、それも二十分ぐらいで出てきてしまっていました。着がえも含めて。

 それが今年になってから、撮影中に雨が降って、寒くて寒くて温泉に逃げ込んで以来、すっかり温泉好きに。いまでは温泉が目的でわざわざでかけたりしています。

 本日も相模湖周辺の山中を走っていて、藤野やまなみ温泉の看板を見かけ、行ってみることに。実は少し前に来たことがあるのですが、非常に気持ちがいいところだったので再訪しました。それに腰もひどく痛いし。年なのでしょうか。

Fujino01

 ガラス窓が大きく、風呂には日の光がたっぷりと降りそそぎます。ここへ行くなら、よく晴れた日がおすすめです。光の筋に照らされた湯煙がゆらゆらとゆれる様子を眺めていると、ゆったりと時が過ぎていきます。すぐにのぼせてしまうので長湯ができないのですが、ぬるめの風呂もあるのでいつまでも入っていることができます。

Fujino02

 露天風呂からは、藤野の山々が願望できます。温泉好きになったといっても、東京郊外の温泉施設へ行ってもちっともうれしくないのです。やはり景色のいいところへでかけ温泉につかる、これでしょう。

Fujino03

 こんなものもありました。「温泉スタンド」です。100リットル100円だそうです。

 
 

固くて太いぞ吉田うどん

 なんの予備知識もなしに吉田うどんを食べると、非常に戸惑うことになるだろう。うどんを口へ運び、いざすすろうとしても、うどんが上がってこないのだ。しかたなく、箸で口の中に押し入れてかみ切ることになる。ここで再び戸惑うことになる。固いのだ。「コシがある」という言葉の範疇を逸脱していると思われる。麺の喉越しなどには頓着なし。固くて太くて重いのである。

Udon

 食べる前に見ただけで戸惑うかもしれない。なんでキャベツなんだと。吉田うどんには、なぜだか茹でたキャベツがのっかってるのが定番のようである。なぜだかはよくわからないが、そういうものなのである。写真は肉うどんである。この肉も馬肉が定番である。これもそういうものなのである。

 天ぷらが名物になっている店もあるが、そういうところ以外では天ぷらうどんは避けたほうが無難である。冷めた天ぷらが出てくることがあるというのもあるが、入れ放題の天かすが置いてあることが多いので損した気分になるからである。卓上には他に唐辛子をつぶしたような辛い調味料も置いてある。こちらも入れ放題であるが入れすぎには注意されたし。

 そもそも予備知識がなければ注文から戸惑うであろう。だいたいがテーブルに置いてある紙に注文を書いて持って行くシステムである。持って行くのである。だれも取りに来てはくれない。水もセルフサービスである。うどんだけは運んでくれるところが多いが、食べ終わった食器は自分でかたづけるのが当然のルールである。

 店を見ただけで戸惑うかもしれない。店というよりは民家に近かったりもする。中に入って、ほんとに民家でおどろくこともあるだろう。メニューがなくて戸惑うこともあるかもしれない。困った時は、無難に「かけ大盛」にしておくことにしている。「かけ」の他に「つけ」や「冷やし」があったりもするのだが、いったいつけ汁はどうなっているのだろうか。「かけ」と同じだったらわざわざ「つけ」にする意味はあるのだろうか。ざるそばのようにツルツルっとすすることができないのにどうやって食べるのだろうか。あの固い吉田うどんを冷やしたら、どれだけ固くなってしまうのだろうか。そう思うと、いま一歩ふんぎりがつかず、いまだに食したことがない。

 奥が深いぞ吉田うどん!

 
 

富士の麓の信仰の街

 富士吉田は細長い街である。富士山へ向かう長い長い参道沿いに街が始まり広がってきた。

Fuji01

 現代では、この道を参道として使う人はまずいないだろうし、バイパスもできたため通り過ぎる車も少ない。閑散としており、商店街はひっそりとしている。

Fuji02

 富士山に向かってこの道を歩くと、常にゆるやかな上り坂を上ることになる。

 シャッター商店街をぬけ、鳥居をくぐると、左右の街並みが一変する。道幅がやや広くなり、新しい建物がならぶ。電線も地中化されているようだ。二階建てばかりのようだが、統一的な街並み作りをしているのだろう。

Fuji04

 その新しい街並みの間に、注意してみなければ見落としてしまうような、御師の家への狭い入り口がいくつもある。御師の家とは、富士講の信者の宿である。

 御師の家への入り口は狭く、人ひとりが歩くのにちょうどいいくらいの通路を十数メートル歩いた先に母屋がある。御師の家も細長く、参道とは直角に横へ横へと伸びている。

Fuji05

 表通りは小奇麗に化粧した現代の街並みだが、その裏側は、時代を超越した異空間である。

 
 

富士山がクッキリと見える季節

 空はどこまでも青く、空気が澄んで美しい。風景写真の撮影には最適の季節である。

Fuji

 でも寒いんだよねぇ。

 
 

秋の塩山

 山梨県甲州市塩山、秋は枯露柿づくりが盛んである。この時期、いたるところで家々の軒下に柿がつるされ、郷愁を誘う風景がみられる。

Enzan01

 思えば二年前に枯露柿づくり最盛期の塩山を訪れ、その後、日本の古い町や村を訪ね歩くようになった。いわば原点の地なのである。

Enzan02

 今回は訪れるのが少し遅く、枯露柿づくりはまもなく終わろうとしていた。どこの家にも軒先に柿がつるされた壮観な風景はみることができなかったが、秋の終わりの静かで美しい一日であった。

Enzan04

 前回は写真を撮るばかりだったが、今回はできたばかりの枯露柿を買い求め土産にする。

Enzan03

 まもなく冬を迎え。そして春、桃の花咲く季節がやってくる。

 
 

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