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ヤマレコ

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2009年1月の7件の記事

退屈なので…

 デスクでマクロ。

Macro

 
 

ビルの谷間に神田明神

 江戸総鎮守神田明神、歴史と伝統のある神社だが、ビルとビルの間に鳥居がある。

Kanda

 極めて現代日本的な町並みである。古いものと新しいもののごっちゃ混ぜ、舶来物もいつしか和風にしてしまう、そんな日本特有の精神構造が表面化しているのか。例えばヨーロッパの古い街のような昔のままで保存した塩漬けの町並みとは異なる、生きて変化していく町並みであり、その代表が東京である。

 
 

ついに柴又

 小学生のとき、将来なりたいものは「寅さん」と答えて両親を嘆かせたことがある私は、成人して本当に寅さんのような人になってしまい、勘当されてしまったわけですが、寅さんの故郷柴又には一度も行ったことがありませんでした。そこで初詣もかねて出かけてみることにしました。

 正月もずいぶん過ぎたというのに、すごい人出で、参道のお店に並んでいる人も多く、前へ進むだけでもたいへんです。写真の撮影などほとんど不可能な状態でした。

Sibamata1

 混みすぎでどこにも寄れなかったのですが、柴又にはうまそうな店が多すぎます。駅を出てすぐの焼き鳥屋からして通り過ぎるにはかなりの努力が必要ですし、帝釈天 までの参道沿いには、うなぎや天ぷらとうまそうな店がいっぱいで、これはまた空いてそうな日に出直さなければなりませんな。

 寅さんが産湯をつかった帝釈天も激混みなので、江戸川の河川敷へ脱出しました。広々として気持ちいいところです。ここには細川たかしで有名になった矢切の渡しがあります。思わず、やぎりっいぃの~をわったぁ~し~~~♪ と口ずさんでしまうところです。この日は、渡しも大混雑で行列ができていました。

Sibamata2

 ちなみに、寅さんになってしまった私は、現在では地に足つけて、中途で入社したそれなりの会社で会社員をし、そこそこ出世したりもしております。なるようにしかならないのですから、あれこれ考えるより、流れにまかせて受け入れるほうがいいというのが、教訓という名の言い訳であります。

 
 

桃源郷のロケハン

 いつも行き当たりばったりで撮影していてロケハンなんてしたことないのだが、時間が少々あったので、八代の桃畑を見に行った。

Momo1

 一昨年は塩山、昨年は新府で桃源郷の撮影をしたので、今年は八代にしようかと思う。

Momo2

 一面が桃色になる季節はもうしばらく先である。

 
 

古い建築物の使用と保存について

 市川大門を散策。

 和紙の生産で知られる市川大門、今昔通りと名付けられた商店街を歩く。特徴のある町並みというわけではないが、ところどころに趣のある建築物が見られる。

Daimon02

 市川大門を訪れたのは、市川大門町役場を見たかったからである。木造の尋常小学校校舎を再利用した温もりのある町役場の写真を見て、ぜひ訪れてみたいと思っていたのだ。数年前に町役場としての使用はやめてしまっていたので内部を見ることはできないかもしれないが、せめて外観だけでも見ておきたかった。

Daimon01

 案内板にしたがって左折し、かつては校門であった門のプレートに市川大門町役場と記されているのを確認して敷地内に入った。そこには数台の車が止まっていたが、他にはなにもなく、ただ空き地が広がっているだけであった。

Daimon00

 何度も確認したが、場所が間違っているわけではなかった。取り壊してしまったのだ。取り壊したのにはさまざまな理由があるのだろう。建物を維持するだけでも経費がかかるし、耐震強度的に不安があったのかもしれない。おそらく新しい町役場は現代の建築であり、そこでは職員も利用者も快適に過ごすことができるのであろう。新規の公共事業で町の人も少しは潤ったかもしれない。そもそも合併により市川大門町という町はすでに無く、市川大門町役場が取り壊されていたとしてもなんら不思議ではない。

Daimon03

 だが残念である。一度壊してしまったものは元には戻せない。だからといって移築して保存するのも、取り壊してしまうよりはマシかもしれないが、ちょっと違うと思う。勝手な言い分だとは承知の上で、やはり建築物は町の中で生きて使われつづけてほしいものである。

 
 

山中の宿

 南アルプス街道から七面山登山口へ向かう林道に入り、登山口を通過してさらに山中へ分け入って行くと、山間の急斜面にへばりつくような赤沢の集落が忽然と現れる。

Akasawa01

 日蓮宗総本山の身延山と霊山である七面山を結ぶ身延往還の唯一の宿場町であり、身延講の隆盛とともに講中宿として発達してきた。

Akasawa02

 現代では自動車道ができ身延往還を利用することはなくなってしまったため、かつてのにぎわいはどこにもないが、町並みの復活と保存に力を入れ、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている。

 
 

EF24-105mm F4L IS USM

 単焦点好きでズームは一本しか持っていないのですが、それが巨大なEF24-70mmF2.8であり、持ち出すのもおっくうなので便利ズームとしてEF24-105mmF4を購入しました。家族旅行のときに荷物を減らせるし、レンズ交換しなくてもいいようにという理由もあります。

 開放F4というのは少し引っかかりました。F2.8より暗いレンズなんて使ったことありませんし。でも、街並み探訪時には絞って撮影することがほとんどですし、画角的にもこれ一本でまかなえるのではというもくろみもありました。

 Ee-Sをつけているのでどれくらい見にくくなるかと心配していましたが、構図の確認には支障はなさそうです。でもMFは厳しいですね。AF専門になりそうです。それならEe-Sをつけている意味がありません。EF24-105使用時には方眼スクリーンに交換したいところです。

 シャワーゴーストで回収になったこのレンズ、購入時に対策済み品であることを確認して購入。逆行で撮影するとこの通り…、

Shower

 確かにレインボーシャワー状にはなりませんが、逆光に弱すぎませんか?

 周辺部が流れると言われていましたが、絞って使うので気にならないレベルです。でも周辺減光は激しいです。特に24mmで撮るとこのように…、

Img_5126

 周辺減光でしょうか、ケラレでしょうか、よく確かめてませんが、とにかくこんな感じです。

 解像度は申し分ありません。中心部の解像度に比べると周辺は甘いですが、これはしょうがないでしょう。APSなカメラなら中心部のみを使って撮影できますね。線が太い描写なのは正直がっかりです。

 それよりやはり気になるのは歪みでしょうか。

24mm

 24mmです。歪みますねぇ。これで建築物を撮影してもいいものでしょうか。

 50mmでは糸巻状に。

50mm

 手振れ補正付きレンズって初めて使ったのですが、効果のほどはよくわかりません。無理なシャッタースピードで撮影すれば、やっぱり手振れします。魔法の機能ではないのですね。たぶん歩留りは上がっているのだと思うことにします。

 いろいろ書きましたが、やはり便利です。便利すぎます。これくらいの大きさなら持ち運びも気になりません。役に立ってるのかよくわかりませんがフードもコンパクトです。ズームを使うと写真がヘタクソになるなんていう妄言もありますが、単焦点で撮影していた人がズームを使えば使いこなしは簡単でしょう。ズームを使い出すと単焦点の制約がもどかしくなるときが多くなります。描写にさえ我慢できれば、ズームもいいものだと思います。そう、描写にさえ我慢できれば…。

 私はこのレンズすっかり付けっぱなしになってしまいました。やはり便利さには勝てません。

 
 

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