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ヤマレコ

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群馬の山奥

 群馬県南牧村は信州との境の山脈の東側に位置する群馬県最奥の村である。

 群馬の山奥といえば、それはもうかなりの山深い地である。日本に残された最後の秘境といってもいい。そして日本一高齢化の村でもある。

 そんな南牧村の最奥部に点在する集落を訪ねまわった。

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 下仁田で信州姫街道から分岐し、南牧村をぬけて峠を超え、信州へ至る街道沿いを行く。下仁田を出てしばらくは道幅もそれなりに広く、集落中心部を 迂回するようにバイパス化されている部分もあるが、さらに山深い地に入ってしばらくすると、突然道幅が狭くなり、通りの両側に民家が迫る集落に入ってい く。

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 ここが砥沢である。集落を迂回する道もなく、古の街道そのままの道幅で現在に残る。集落中央を走る街道は、川の流れに沿って曲がりくねっている。

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 通りの両側には、出桁セガイ造りの養蚕民家が軒を連ねる。

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 砥沢は、かつては良質の砥石の産地であり、また養蚕や蒟蒻栽培で繁栄した。信州から峠を超えて運ばれる物産の集積地としてもにぎわった。

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 砥石の鉱脈が付き、物資の輸送は鉄道に取って代わられると、砥沢も急速に衰退していく。

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 そして、再開発されるようなこともなく、当時の姿を今にとどめているのだ。

 
 

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