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ヤマレコ

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2010年2月の22件の記事

奥多摩湖の冬景色

 日ごとに春が近づいてきている。

 今年は冬らしい景色の場所へ行かずに終わりそうなので、奥多摩へ行くことにした。東京都心部では全く雪はないが、奥多摩ならまだまだ雪景色だろう。

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老舗でショッピング

 町並みの撮影をするなら朝がベストである。光の具合が美しく、人もいなくてひっそりとしており、自由気ままに撮影することができる。

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白エビ寿司

 「富山湾の宝石」「海の貴婦人」と呼ばれる白エビ。日本沿岸の固有種で、漁場として成り立っているのは唯一富山湾だけである。

 これだけの説明でじゅうぶんうまそうだ。一度食べたいと思いつつ、なかなか富山まで行く機会がなかったが、「白えび寿し」なるものを手に入れた。

早速、包装を解いてみると・・・。

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 白い・・・。白エビなんだからあたりまえかもしれないが、イメージとは若干異なっていた。

 一口食べてみた。酢飯がきつ過ぎる。注意して味わうと、強烈な酢飯の味の間に、ほんのりとかすかなエビの旨みが確認できる。上品な味わいのエビだ、さすが貴婦人。しかし調理法は適切ではないかもしれない。

 刺身で味わうべきでした。

 
 

焼きちゃんぽん

 ちゃんぽんというのは長崎名物として有名であるが、決して長崎だけのものではなく、九州全域で広く食べられている。

 九州以外の地域でも、あのチェーン店のおかげで、ちゃんぽんを口にする機会は増えたが、九州で広く食べられているのは、そうした一チェーン店のおかげではなく、まさに「どこにでもある物」なのである。

 専門店ではない一般的な食堂で、ちゃんぽんがない店を探す方が難しい。他地域の食べ物に例えていえばカツ丼みたいな位置づけであろうか。そしてまた食べている人もよく見かける。

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 関東では見ないメニューに「焼きちゃんぽん」というものがあった。スープ麺ではなく、焼きそばスタイルのちゃんぽんなのだが、炒めるときにスープをかけているため油っぽくなく、焼きそばと和え麺の中間のようなものだった。

 これおいしいんだけど東京で食べられるところを知らない。自分で作ってみたくても、そういえばちゃんぽんの麺って売っているところを見たことがないなぁ。

 
 

磁器の町

 焼き物の町、有田へ。

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 朝鮮出兵時に連れ帰った陶工の中のひとりが、この地で白磁鉱を発見し窯を開いた。そこから有田の町の発展が始まるのである。

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温泉株式会社

 武雄温泉は肥前国風土記に記されているほど歴史のある温泉である。古くは神功皇后が入浴したとも伝えられている。

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 江戸時代には長崎街道の宿場町でもあり、宮元武蔵、伊達政宗、伊能忠敬、吉田松陰、シーボルトも入浴した記録が残っているそうだ。

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国道沿いの街道町

 塩田宿からわずかに長崎街道を北上したところが南下久間である。

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消えゆく日本

 長崎街道の宿場町塩田へ。

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肥前鹿島藩

 肥前佐賀藩の支藩である鹿島藩の城下町、肥前鹿島へ。

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茅葺の残る町

 肥前浜宿の造り酒屋街から浜川を渡って対岸へ行くと町の趣が一変する。

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造り酒屋街道

 北九州小倉から長崎へ至る長崎街道。その長崎街道の宿場町である塩田宿から分岐して有明海沿岸を行く道が多良往還である。

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 肥前浜宿はこの多良往還の宿場町である。

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豆腐の味噌漬け

 豆腐の味噌漬けは、熊本県の山間部に伝わる保存食である。平家の落人がもたらした食べ物だと伝えられている。

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 水気を切った豆腐を味噌に漬け込んだものだ。豆腐というよりはチーズのような風味であった。

 沖縄の「豆腐よう」とは製法が異なるが、よく似た味わいである。

 
 

いきなり団子

 九州物産展を行うと必ず行列ができるという「いきなり団子」、熊本の伝統的なお菓子である。

 蒸かしたての熱々をいただく。

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 どのようなものか知らずに食べたのだが、中身はサツマイモだった。サツマイモあまり好きじゃないのですが…。

 モチモチした薄い皮はとてもおいしかったです。

 
 

薩摩の国の力

 薩摩の島津義弘は、関が原の戦いでは西軍についた。

 戦の帰趨が決し、なだれをうって敗走する西軍に、東軍が怒涛の追討ちをかける中、島津軍は敵の正面を突破しての退却を開始する。東軍の大将家康の間近を駆けぬけ退却する島津軍に、東軍の精鋭部隊が追撃する。追い詰められた島津軍は捨てがまりという戦法に出る。退却軍のしんがりを務める部隊がその場にとどまって戦い、大将を逃がすための時間をかせぐのである。最初の部隊が全滅したら、次の部隊が捨てがまりを行い、そして次、また次と、決死の覚悟で大将を逃がすのである。

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 千人以上いた島津軍の中で薩摩まで逃げ延びたのは約80人といわれる壮絶な退却戦であった。多くの側近が討死した。しかし大将の島津義弘は無事であり、追討の軍勢に大打撃を与えることもできた。

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麓集落

 戦国時代、薩摩・大隈・日向の三国を統一した島津氏は九州統一を目指して北進する。しかしそこで豊臣秀吉の九州征伐軍の軍門に下り、元の三国の所領を安堵されて、そこにおしとどまることになる。

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 九州統一を目指して増加した武士団は鹿児島城下に収容しきれず、薩摩国内の各地に分散して居住することになる。山城を中核とし、その周囲に土地に根付いた土豪的な半農半士の家臣団が居住した。こうした集落を「麓」と呼ぶ。

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生垣と庭園

 鹿児島県知覧の武家屋敷町へ。

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 本馬場通りの両側に整然と武家屋敷が並ぶ。

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ゆべし色々

 岡山県の高梁で江戸時代から続く老舗の「ゆべし」を買ったことがある。もち米に柚子を利かせた上品な和菓子であった。

 鹿児島でも「ゆべし」を見つけたので購入した。

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 高梁の「ゆべし」は薄い黄色であったが、こちらは焦げ茶色である。原材料には、餅米粉、黒砂糖、柚子の他に、味噌、ピーナッツ、胡麻、一味唐辛子が含まれていて、表示を見ただけでは味が想像できない。

 ほんのり甘くてほんのり辛い、お菓子なのか、おかずなのか区別できない微妙な食べ物でした。

 
 備中高梁遠州堂のゆべしの記事はこちらへ

 
 

生利節

 なまり節は、カツオを三枚におろし、塩をして、茹でるかまたは蒸してから冷まして作る。鰹節とは異なり、完全に乾燥してはいない。

 鹿児島の他、高知や静岡などカツオの水揚げ量の多い地が、なまり節の産地である。

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 本来は一次加工品であり、野菜とともに煮物にしたり、ほぐして生姜醤油をかけて食べたりするが、味噌や醤油に漬け込んで味をつけたなまり節も売っている。

 カツオはたたきで食べるよりなまり節のほうがおいしいと思います。

 
 

灰汁巻き

 灰汁巻き(あくまき)とは、もち米を灰汁に一晩つけておき、竹の皮で包んで灰汁で炊いた薩摩の伝統的な食物である。

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 灰汁や竹の皮の抗菌作用で保存性にすぐれた食品である。朝鮮出兵や関が原の戦いの際にも、薩摩藩の兵糧として用いられている。

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密貿易の港

 古来より、野間半島の坊津は、三重の津、博多津とならんで日本三津と呼ばれた。海上交通の要所であったのだ。

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100万個の石垣の里

 鹿児島県薩摩半島の西の端、東シナ海にちょこんと飛び出した野間半島、釣り人の他は訪れる人もあまりいない地である。

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黒豚

 鹿児島の黒豚といえばもはや全国的な高級ブランドである。

 鹿児島の他にも、埼玉黒豚や群馬黒豚など各地に黒豚の生産地はあるが、鹿児島黒豚が飛びぬけて高級品である。鹿児島産は他の生産地とは豚の系統が異なっているらしい。

 かつては鹿児島黒豚の定義もなく、かってに名乗った商品が氾濫していたが、現代では系統や飼育方法などを定め、認定制度もあるそうだ。

 が、しかし、かつての状況を経験しているだけに黒豚と聞くと妙に疑い深くなってしまう。そういえば久しぶりに沖縄に行ったときも、それまで無名だったアグー豚を食べさせる店が、もうそこらじゅうに存在していて、それは生産量を上回る取扱量だとかなんとかってな話も聞いた。

 こうなるとあとは自分の舌を信じるしかない。それとどうせ食べるならあまり値段をケチらないようにするくらいか。

 たまたま知らずに入った店が黒豚メインの店だったので、期せずして黒豚を食べることに。ダブルトンカツ定食にした。トンカツをダブルで食べて腹の脂肪は大丈夫かという話は今回のテーマから外れるので触れないことにする。

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 さて、うーん、おいしいんだけどさぁ、なんというか、一口食べただけで心が天国へ行ってしまうような食物を期待してしまうのですよ。宣伝に煽られているし。それでそうでないと疑ってしまうんですよね。まぁこれはさんざん今までだまされてきたので、疑心暗鬼になっているんだと思いますが。

 そこで帰宅後に調べてみたが、鹿児島県黒豚生産者協議会にはその店の名前がなかった。確かにダブルトンカツで二千円弱の値段は黒豚にしては少々安いような気がしないでもない。よくよく思い出してみると、市場に出回らない地元の黒豚をうんぬんかんぬんというような宣伝文句であった。そして、鹿児島黒豚ではなく、○○黒豚(地元の名前入り)と名乗っていたと思う。これでだまされたーという気はありませんが、まぁこんなところでしょう。

 一度、正真正銘本物の鹿児島黒豚を食べて、他の黒豚と比べてみたいものです。

 
 

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