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塩飽水軍の本拠地 - 笠島

 塩飽諸島は、岡山県と香川県の間、瀬戸内海の中央に浮かぶ大小28の島から成る。

 この辺りは潮流の複雑な海域であり、操船に長けた船乗りたちが塩飽水軍として活躍した。

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 信長、秀吉、家康に従えた塩飽の船乗りたちは、塩飽諸島を領地として与えられる。

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 これらの船方衆は大名に比して人名と呼ばれ、塩飽諸島は江戸時代を通じて人名の共同統治となった。つまりは島民による自治である。

 人名の中から選ばれた四人の年寄りが、塩飽諸島の中心地である本島にて政務を執り行った。

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 現在の港は島の南部の泊港だが、かつては北東部の笠島が塩飽水軍の本拠地であった。

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 江戸時代初期は廻船業で繁栄したが、廻船の運航権を大阪の廻船問屋に奪われてのちは、船大工の技術を生かして西日本を中心に大工として活躍した。

 これら塩飽大工が、持てる技術と富を注いで建設したのが笠島の町並みである。

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 幕末、始めて太平洋を横断した咸臨丸の乗組員も塩飽の船乗りたちであった。

 
 

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