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ヤマレコ

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自分にできることを考えて実行する

 あの震災から二ヶ月以上が経った。

 被害は甚大であり、いまだ解決していない問題も山積である。被災地ではいつになったら以前の暮らしに戻れるのか、いまだ目処もたたない。

 そんな中、今回の震災のおかげで、いろいろなことが変化しつつあるということもわかった。

 風評に惑わされず自らの判断で行動する。なにができるかを自分サイズで考えて実行する。そんな人々が増えた気がする。

 いままでもそんな人はいたであろうが、現代では情報の伝播力が桁違いだ。そんな行動に刺激されて、さらにだれかのなにかが変わってゆけば、ゆくゆくは必ず大きなうねりになるはずである。

 というわけで、ここからは自分サイズの考えです。

 多くの義援金が集まっているし、多くの人々がボランティアとして被災地入りしている。こういった行動を否定するつもりは全くない、というか賞賛すべきものだと思っている。

 しかし、緊急時には義援金もボランティアも必要であるが、いずれは通常の生活にもどることが最終目的である。与える側と与えられる側、してあげる側としてもらう側、ともすればそんな関係に陥ってしまう危惧もなく、堂々と平等にウィンウィンの関係を築けるような、そんな行為を通して関わっていきたいと思っている。

 で、三陸の牡蠣を買いました。

Img_1483

 といっても、壊滅的に被害を受けた三陸で、いま牡蠣が出荷できるわけでもなく、買ったのは、牡蠣養殖業が復活し出荷できる体制になったら、いち早く送ってもらえる、そんな権利です。

 通常でも2〜3年かかるという牡蠣の養殖ですが、これから養殖場を復旧させるのですから、楽観的に考えても5年後くらいだろうかと思っています。

 そしてその間は、養殖場の復旧状況や牡蠣の生育状況をチェックしつつ、すでに前払いで買ってしまった牡蠣が届く日を楽しみに待つことになります。つまり完全復旧するまでずっとコミットし続けることになるのです。

 生産者は先に資金を手にして復旧へ投資できるし、購入した私は楽しみと自己満足と牡蠣を得ることができる。なかなかにうまい方法だと感心しました。

 牡蠣の申し込みはこちらでしました。

 三陸牡蠣復興支援プロジェクト

 第一陣として6月末まで申し込みを受け付けているそうです。

 このブログを始めてまだ3年くらい。5年後というのはずいぶんと先です。そのころ自分がどこでどうしているのか。5年前の自分にいまの自分が想像できなかったように、5年後の自分は、いまの自分の想像を大きく外れているかもしれません。

 どんな状況になっていても、三陸の牡蠣を手にしたときはささやかなお祝いをしよう。それまで、そしてその後も、このブログは続けていけたらなあとも思っています。

 最後に、写真の牡蠣は三重産です(笑)

 
 

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