一本桜の里 - 桧原村人里
檜原村人里へ一本桜を見に行く。
人里のバス停を包み込むようにしだれるみごとな桜であった。
桜の前の小屋が人里のバス停だ。
「人里」と書いて「へんぽり」と読む。超難読地名、というか知らなければ読めないであろう。
数馬やその先の奥多摩を訪れる人は多くても、このあたりを目的地にする人はほとんどいない。
人里は通過されるばかりの集落だけど、さすがにこのみごとな桜に、車を止めて写真を撮る人もいた。
このバス停のしだれ桜の他にも、人里にはみごとな一本桜が何本もあった。
檜原村の他の集落でも、たくさんのみごとな桜を見かけた。
山里にひっそりと立つ一本桜は美しい。
都心の桜が終わった頃に見頃を迎えるので、桜を楽しめる期間が長くなる。
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