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多摩川支流の秋川を遡っていくと、檜原村の本宿で北秋川、南秋川の二つの流れに別れます。
檜原街道は南秋川に沿って檜原村の奥地へと続き、やがては奥多摩の山々へと行き着きます。
山あいの谷間に続く街道に沿って、山村が点在しています。
上川乗も、そんな檜原街道沿いの集落です。
あまり知られた集落ではありませんが、巨大屋根の多層民家が何棟も残っていました。
上層部に養蚕のスペースを確保するため屋根は巨大になり、妻側に窓を開けて風通しをよくしています。
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