Twitter

ヤマレコ

  •  

LINK

« 星の眠る山 | トップページ | 約束の山 »

ガスガス八ヶ岳 2015

わかってはいたけど、稜線はガスガス。周りは真っ白でなにも見えません。

南アルプスや奥秩父はきれいに見えてたのに、八ヶ岳だけは稜線のピークを隠すようにして、細長く雲がかかってました。

そういえば去年もこんなことあったな…。他がみんな晴れてるのに、唯一ガスガスの八ヶ岳に登ってたことが…。

不安定な天気予報なので、南アルプスや北アルプスはやめにして、近場で手頃な八ヶ岳にしておいたら、八ヶ岳だけ天気が崩れてたことが…。

まあ八ヶ岳なら、天気悪くてもまた来ればいいかってあきらめもつくのでいいですけどね…。

Img_4110

八ヶ岳の未踏区間、硫黄岳から東天狗をつなぐのが今回の目的です。

予定では本沢温泉にテントを張って、軽い荷物で稜線を歩くつもりでしたが、それじゃああまりに簡単すぎるので、テント担いで稜線まで上がることにしました。

やっぱテント装備は担いで登らないとね。テントを麓に張るのは、テント泊山行じゃなくてキャンプですからね。

Img_4074

本沢温泉までは青空も見えてましたが、その先の稜線はガスの中でした。

真っ白で風も強くておまけに雨も降ってます。

わかってて突入したとはいえ、やっぱり本沢温泉にテント張って、温泉入ってコケモモサワー飲んでたほうがよかったかな…と、ちょっぴり後悔しながら硫黄岳を目指します。

Img_4108

真っ白でなにも見えない硫黄岳を後にして、オーレン小屋へ下りました。今夜はここでテント泊です。

雨降る中で設営し、ようやくテントに滑り込んだときには、なにもかもが濡れてました。あらゆる物からしたたり落ちたしずくが溜まって、テントの中に水たまりができています。

マットの上からはみ出ると、冷たい水に触れて冷やっとします。寒くて寒くて、凍らせて担いできたキンキンに冷えたビールを飲む気にもなりません(飲みましたけど)。テントの中でお湯を沸かし、暖をとってコーヒーを飲みます。

Img_4128

翌朝、夜明け前には雨は上がりました。ぐっしょり湿ってイヤな臭いを発してるシュラフをザックに突っ込み、水滴がいっぱいついたテントを畳んで出発します。撤営時に雨が降ってなかっただけでもよしとしなくちゃ。

Img_4147

稜線は昨日と同様にガスガスです。箕冠山までは樹林帯なので穏やかでしたが、そこから先は吹きっさらしです。

覚悟を決めて強風の中へと歩き出しました。

休みなく吹き荒ぶ風に煽られながら、濃霧で先が見えない稜線を進みます。

Img_4166

根石岳を超えてさらに東天狗へ。

一瞬だけガスが薄れて、南八ヶ岳の山々がぼんやり姿を現しかけました。

もっと晴れろ〜、もっと晴れろ〜と念じましたが、強風に吹き上げられてくるガスに包まれて、再び周りは真っ白になってしまいました。

Img_4191

東天狗に到着したときも、周りはなにも見えませんでした。

とりあえず硫黄岳と東天狗をつないだので、ここで家から歩いて蓼科山がひっそり完了しました。

Img_4200

なにも見えてないので、西天狗はパスして中山峠に下ります。

本沢温泉やしらびそ小屋に下りてしまうと、そこをベースキャンプにして稜線を歩けばよかったのにって気分になるので、にゅうまで縦走して稲子湯に下山する周回コースにしました。

中山峠を超えて振り向くと、なんということでしょう!!

さっきまでガスに巻かれてた天狗岳が、くっきりと青空に映えているではないですか。

Img_4227

もー!もうちょっと早く晴れてくれよ〜とブツブツ言いつつ、にゅうへの樹林帯を歩きます。

にゅうの山頂からも天狗岳の双耳峰がくっきり。白駒池も蓼科山もよく見えています。

Img_4252

まあ、以前にここに来たときはガスガスだったから、これはこれでいいか…。

いや、やっばり根石から天狗のところで晴れてほしかったな〜

 
 

« 星の眠る山 | トップページ | 約束の山 »

④ 八ヶ岳」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ガスガス八ヶ岳 2015:

« 星の眠る山 | トップページ | 約束の山 »