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ヤマレコ

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2016年12月の12件の記事

日本俺名山 2016

2016年は、ひとつの転機の年となりました。
来てほしくはないけれど、いつかは来るとわかっていた年。

もらった時間を大切に使って、これまでは行きにくかった地域にも行きました。北アルプスの縦走もしたし、南アルプスにも通ったし。

これからは、より自由にどこへでも出かけていこうと考えてます。
(あとは仕事を辞めるだけです。まあ、まだ少し先ですが。)

というわけで、2016年に登って印象の残った山々をあれこれ。

 

1.ジャンダルム(北アルプス)

憧れのジャンダルムに立ったのが、やはり今年一番のハイライト。縦走中に一度はあきらめたけど、やっぱり登っておいてよかったです。

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新雪踏みしめ雪の山

降ったばかりのふわふわの雪を踏みしめ踏みしめ。

一歩進むごとにキュッキュッと音が鳴る。

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下山家K女史

「ちょっと荷物持ってよ」

えっ、いきなりですか…。

バスを降りたK女史の最初のひと言がこれでした。

お昼ご飯は用意するというので身軽に登るつもりだったのですが、運ぶのはわたくしの役目のようです。

「ほとんど何も持ってないんだからいいでしょ!」

そう言ってK女史がザックから取り出したのは、とても二人分とは思えない量の食料でした。

いったいだれがこんなに食べるのでしょう…。

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This is it

静かだ。テントもまだ三張りしかない。真夏の大混雑とはえらい違いだ。

仙流荘からのバスが北沢峠まで行く最後の週末。すでに広河原からのバスはない。小屋も一週間前に営業を終えている。この週末が、静かな南アルプスをお手軽に満喫できる唯一の機会となる。

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門前町のお土産

身延駅から身延山久遠寺へ向かうと、最初に総門を潜ることになる。

立派な総門からさらに立派な三門までの1㎞ちょっとが久遠寺への参道である。

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日蓮宗総本山身延山久遠寺

お寺の鐘がゴーンと鳴った。読経の声が静かに響く。

まもなく夜が明ける。

早朝の寺院には凛とした空気が張りつめていた。

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稲含山と稲含神社

下仁田町と甘楽町の境に聳える稲含山。
どっしりとした山容で、どちら側から見ても堂々とした目立つ山です。

地域では神聖な山なのでしょう。山中にも麓にも稲含神社があります。
この稲含神社、同じ名前の神社が複数あり、ちょっと紛らわしのです。

下仁田町側でも甘楽町側でも、それぞれ自領の神社を稲含神社と呼んでいるようですが、説明の都合上、とりあえず下仁田町側の言い分に沿って話を進めていきます。

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秋の北八ヶ岳

「きれ~!!きれ~〜!!!」

次々と車窓を流れていく紅葉した木々に、助手席のK女史が声を上げます。

「もうこれでじゅうぶん。もう登らなくてもいい」

いやいや、まだ登山口にも着いてませんよ…。

ミドリ池入口に車を停め、「ここまででもうじゅうぶん」というK女史をなだめすかして、本沢温泉へと向かいます。
初日は本沢温泉でテント泊し、二日目はテント装備をデポして天狗岳と硫黄岳に登る予定です。

そもそもこのルートに決まったのは、K女史の強い希望でした。

今回の山行の行き先候補を入念にチェックし、「一番これが楽そうだ」という理由でK女史が決めました。なにせ重いザックを担ぐのは、本沢温泉までの平坦な道しかありません。

「紅葉きれいだったね~。もうここまでで満足したな~」

よっぽど歩きたくないようです。K女史はほんとに山が好きなんだろうか?としばしば疑問に思います。

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機械の道と獣の道

登山口から二時間ほど登り、御池のほとりにテントを設営したら、もうやることはなくなった。見上げる青空には北岳の頂が輝いている。

行くか、あそこまで。こんなに天気いいんだしな。

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雲の海に光る峰

重く立ち込めた灰色の雲がじわじわと薄くなり、やがて青空が透けて見えた。

ん? 突き抜けるかな?

ここまでずいぶん登ってきた。山頂までの標高差はもういくらもない。できることなら雲の上に広がる青空の下の頂に立ちたい。

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越中の小京都

城端 …「じょうはな」と読みます。読めませんね。

富山県の左下の、砺波平野の端っこの山岳地帯の入口に位置しています。

ここから五箇山へと五箇山街道が続いていました。城端は、山の物資と町の物資の交わる場所でもありました。

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観光地化された奥地

富山の山間部に残る茅葺きの里、五箇山。茅葺き民家の密集する集落としては、相倉と菅沼の二つがある。

飛騨と富山を結ぶ国道156号線沿いにあり、何度か通過はしているが、訪れるのは今回が初めてだ。重要伝統的建造物群保存地域にも指定されており、山村好きな自分としてはぜひ行っておきたいところではあったが、いまひとつ気乗りがしなくて、いまだ未訪問になっていた。

気乗りがしなかった理由は、こういう超有名な茅葺き集落が、現場はどういった状態になっているかを、だいたい知ってしまったからである。

そしてここ五箇山も、予想を裏切ることはなかった。

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