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ヤマレコ

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カテゴリー「43 大分県」の15件の記事

山男の疲れをいやす秘湯 - 法華院温泉

坊がつるキャンプの楽しみのひとつが温泉です。

少し歩いたところに法華院温泉という山荘があり、立寄り湯もできるのです。

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体にいい水

 このブログへのコメントで知ることになった大分県日田の日田天領水が近所のスーパーで売っていたので購入してみた。

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 元々はうなぎの養殖用に地下水を汲み上げたのだが、その水で育てるとうなぎの成育が良く、飲料用としても販売されるようになったものである。有名なルルドの泉やドイツのノルデナウ、メキシコのトラテコと同様に活性水素を含んだ活性水素水であるとのことであり、様々な難病が治ったとかどうとか、まぁそういう噂のある水なのである。

 実は活性水素というのは科学的に立証されているものではなく、現在のところマイナスイオンやピラミッドパワーと同じく疑似科学のひとつである。うなぎの成長が良かった件にしても、それはうなぎの成育に適した水であったということであり、人間にも効果があるかどうかは証明されていない。

 だからといって効果があったという人の話を否定するつもりはありません。科学的に解明されていない事実は無限にあるだろうし、そういうのを信じる方です。ただ、商売がからむと、どうしても胡散臭く見えてしまうものでもあります。

 さて、私が飲んでみた感想ですが、味は普通の水と同じです。特別おいしいわけではありません。特に体調が良くなるとかそういうこともありませんでした。もともとそんなに悪いわけでもありませんが。2リットルペットボトルを1本飲んだくらいでは効果も出ないのでしょうか。

 この水に限らず、水をたくさん飲むのは健康にとても良く、飲むなら良い水にするべきだということで、我が家でもミネラルウォーターを飲料用に購入しております。昨今は100円以下で2リットルのペットボトルが買えますが、日田天領水は300円以上もするので、購入する水をこれに変えるということは見送りとなりました。

 
 

カニ醤油

 鑰屋可兒醤油、蔵造りの店舗が臼杵本町商店街の中ほどにある。

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 美濃藩主稲葉貞道が臼杵に移封されることになり、事前の偵察隊として送り込まれた七人衆の中のひとり可兒孫右衛門が、商人に扮して臼杵城下に潜入し興した店である。慶長五年の創業というから、実に400年以上も代々つづく醤油店である。

 さしみ醤油とうまくち醤油の二本を購入。

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 関東だとあまりさしみ醤油をつかわないが、普通の醤油を刺身につかうとしょっぱすぎる。だからといって少しだけしかつけないと、魚の生臭さが強く残る。さしみ醤油はとろっとしてからみやすく、味もひかえめで刺身の風味をそこなわない。

 うまくち醤油の「うまくちひかり」で煮物をつくるとばつぐんにおいしくできる。やはり煮物はしょっぱい醤油よりはうまみのある醤油でつくったほうがいい。冷奴にかけてもおいしかった。

 どこの醤油がうまいかという話ではなく、適材適所で醤油も使い分けるべきである。

 
 

臼杵せんべい直売所

 駐車場の角に佇む後藤製菓の臼杵せんべい直売所。

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 写真を撮った後、土産にせんべいでも買おうかと直売所へ近づくと、ガラスの扉が開き、外へ飛び出すような勢いで、小柄なご高齢のおばあちゃんが顔を出した。こちらの気勢を制すかのように、せんべいをぶちまけ、次々と袋を破って試食を勧める。生せんべいやアイスクリームも食べさせてもらい、おばあちゃんはそれぞれの味について九州弁で熱く語る。完全にばあちゃんペースである。

 三色詰め合わせを一箱購入した。ありがと、ばあちゃん。元気でな。

 臼杵せんべいは鞍型に曲がった、生姜の味が特徴的な甘くて硬いせんべいである。初めて食べるがなつかしい味である。

 
 

どこを切っても絵になる町

 豊後国臼杵、古くは南蛮貿易の港として賑わい、江戸時代は臼杵藩の城下町として発展した。

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 臼杵川の河口の港に近い地域は、江戸時代には大いに賑わった商人町である。町八町と呼ばれた八つの町には、古い町並みと路地裏の風景が残っている。

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 商人町の背後の丘は二王座と呼ばれる地域である。二王座の迷路のような坂道を上っていくと、賑やかな商人町から離れ、急に周囲が静かになる。

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 この辺りは武家町であり、寺院も密集している。

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 石畳の坂道、迷路のような路地、古い町並み、時折り見える眼下の風景、どこを切っても絵になる町である。

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 坂と寺と迷路のような路地の町といえば尾道がすぐに思い浮かぶ。尾道ほど極端な急坂と細い路地ではないが、二つの町には共通する空気が流れている。尾道三部作で知られる大林宣彦監督は臼杵でも映画を撮影している。

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 この町を最後にしてここからフェリーに乗り帰路に就く予定である。最後の町という思いのせいか、降り出した雨のせいか、それとも臼杵の町の持つ力なのか、目に入る風景がどれも美しく見え、感傷的な気持ちになる。

 
 

大分城下の玄関口

 大分市郊外の戸次の町並みへ。

 かつては戸次市村と呼ばれたこの地は、古くから交通の要衝であった。

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 町並みの中心は、江戸時代には庄屋であった帆足家の邸宅である。

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 九州といえば焼酎であるが、帆足家は造り酒屋でもあった。

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 現在は廃業してしまい内部を見学することができる。

 
 

温泉都市の共同湯

 温泉街というと山の中の鄙びた町を連想してしまうが、別府は大都市である。人口12万人の大分県第二の都市であり、県庁所在地の大分市とも隣接している。駅前は温泉町としての雰囲気ではなく、地方の都市そのものである。

 駅からは少し離れた旧別府港の周辺が、かつての歓楽街の中心地である。

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 共同湯の竹瓦温泉もこのエリアにある。

 竹瓦温泉は昭和13年建設の木造二階建ての共同湯であり、現在は市営である。周囲の古びたビル群に埋もれているが、ずいぶんと立派な共同湯である。

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 入浴料は100円と格安で、周囲とは隔絶された鄙びた気分に浸ることができる。

 
 

いまは石垣と土塀ばかり

 江戸時代、大分県の豊後地方には小藩が入り組んで林立していた。日出藩もそうした小藩の中のひとつである。

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 日出藩の中心地である日出の町は、別府湾に突き出すように築かれた石垣の上に立つ暘谷城の城下町である。

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 城といっても小さなものであり、その周りの武家屋敷街も小規模なものであった。

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 観光協会の駐車場に車を止めると、中から協会の方が出てきて、熱心に観光コースの説明をしてくれた。訪れる人は多くないのであろう。気持ちはわからなくもない。

 
 

坂の城下町

 杵築藩の城下町、杵築へ。

 全国に残る城下町は、その多くが碁盤の目状の町割りが特徴である。しかし杵築は北台と南台という二つの向かい合った台地の上に武家屋敷街がある。

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 どちらかの武家町から、もう片方へ行くには、いったん坂を下って谷底まで降り、反対側の台地に登らなければならない。

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 一般に武家町は平らな土地にあることが多いが、杵築では坂道の両側にも武家屋敷の土塀が連なる光景が見られる。

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 台地の上の高台は閑静な武家屋敷街だった。

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 北台と南台の二つの武家町の間の細長い谷底は商人町である。

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 こちらは古い町並みは壊されて中心道路が拡幅され、その両側に白壁造りの建物が移築や新築された「真新しい古い町並み」であった。

 
 

「からあげ」と「とり天」

 大分市内を走行中にからあげ専門店を発見! さっそく車を停めて寄り道することにした。

 メニューを見ると、「醤油からあげ」と「塩からあげ」がある。どちらが一般的なんだろう。他にも「ズリカラ」とか「コリカラ」なんていう意味不明のからあげもあるし、とり天もチキン南蛮もある。どれも値段も安い。

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 店の横にテーブルがあって外で食べられるようになっていた。からあげ買ってその場で食べるのは、大分県では一般的なのだろうか。そういえばケンタッキーフライドチキンの大分での店舗展開はどうなっているのだろう。

 夕食を食べたあとだし、いろいろ迷っていたのだけど、いざ注文しようとしたら、もう閉店時間だとのこと。これだから地方都市は…ブツブツ。

 気を取り直して、翌日の昼食はとり天定食を食べる。

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 からあげとは異なり、まさに鶏肉の天ぷらである。からしと甘酸っぱいタレで食べるようだ。さくさくと食べられるが、衣が意外に油を吸っていて、食べ過ぎるときついかもしれない。

 
 

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