ジンギスカンの焼き方

 北海道以外の人がジンギスカンを焼くと、肉と野菜を一枚ずつのせて普通に焼肉を焼くみたいに焼いてしまう。しかしこれは正しい焼き方ではないらしい。正しくはジンギスカン鍋に野菜をどばっとのせ、その上に肉を広げてタレをかけ、タレと野菜から出る水分で蒸し焼きにするのだそうだ。こうすると肉から流れ出した油や肉汁がしみ込んで野菜もおいしくなる。

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 試しにやってみた。これはこれでさっぱりとおいしく焼ける。野菜もうまい。鍋に肉がこびり付かず後片付けも楽である。が、しかし、実に不満の残る焼き方である。やはり肉を焼くときには鉄板がジュワーという音をたてなくてはいけないし、肉にも適度なコゲ目がついていなくてはいけないと思う。

 北海道の人に本当の正しい焼き方をたずねたところ、別にどんな焼き方でも好きに焼けばいい、というアバウトな答えが返ってきたが、その人の焼き方を教えてくれた。

 ジンギスカン鍋の周辺部にぐるっと野菜を盛って土手のようにし、中心部で肉を焼くのだそうだ。そうするとジュワーという音も聞けるし、肉にコゲ目もできて、なおかつ肉汁や油を野菜にしみ込ませることもできる。

 なるほど! すばらしい! ジンギスカン鍋は中心部が高く丘状になっているが、これは理に適った形だったのだ。次回は必ずこの焼き方で焼いてみよう。

 ジンギスカンには焼き方の他にも、肉をタレに漬け込む派、漬け込まない派などいろいろな派閥が存在するみたいである。簡単なようでいてめんどくさい食べ物である。

 
 

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九州土産いろいろ

 九州旅行で買ってきたものいろいろ。

 まずは辛子レンコン。かつて食中毒騒動で全国的に有名になってしまった郷土料理である。旅行の初日に買ったのだが、手作り直売所のおじさんが大丈夫だというので三日間車内に放置しましたが、いまのところお腹こわしてません。

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 辛子レンコン大好きなんですが、ちょっとだけ食べるものであって、一本丸ごとむしゃむしゃ食べるものではありませんね。

 つづいて、だご汁。麺だけ買ってきてつくりました。

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 すいとん風のものではなく、麺状のだごです。ほうとうとどう違うのかといわれると、カボチャが入ってないところとかかなぁ。

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 帰宅後の夕食は、そのほかいろいろの九州土産でした。

 
 

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カニ醤油

 鑰屋可兒醤油、蔵造りの店舗が臼杵本町商店街の中ほどにある。

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 美濃藩主稲葉貞道が臼杵に移封されることになり、事前の偵察隊として送り込まれた七人衆の中のひとり可兒孫右衛門が、商人に扮して臼杵城下に潜入し興した店である。慶長五年の創業というから、実に400年以上も代々つづく醤油店である。

 さしみ醤油とうまくち醤油の二本を購入。

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 関東だとあまりさしみ醤油をつかわないが、普通の醤油を刺身につかうとしょっぱすぎる。だからといって少しだけしかつけないと、魚の生臭さが強く残る。さしみ醤油はとろっとしてからみやすく、味もひかえめで刺身の風味をそこなわない。

 うまくち醤油の「うまくちひかり」で煮物をつくるとばつぐんにおいしくできる。やはり煮物はしょっぱい醤油よりはうまみのある醤油でつくったほうがいい。冷奴にかけてもおいしかった。

 どこの醤油がうまいかという話ではなく、適材適所で醤油も使い分けるべきである。

 
 

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臼杵せんべい直売所

 駐車場の角に佇む後藤製菓の臼杵せんべい直売所。

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 写真を撮った後、土産にせんべいでも買おうかと直売所へ近づくと、ガラスの扉が開き、外へ飛び出すような勢いで、小柄なご高齢のおばあちゃんが顔を出した。こちらの気勢を制すかのように、せんべいをぶちまけ、次々と袋を破って試食を勧める。生せんべいやアイスクリームも食べさせてもらい、おばあちゃんはそれぞれの味について九州弁で熱く語る。完全にばあちゃんペースである。

 三色詰め合わせを一箱購入した。ありがと、ばあちゃん。元気でな。

 臼杵せんべいは鞍型に曲がった、生姜の味が特徴的な甘くて硬いせんべいである。初めて食べるがなつかしい味である。

 
 

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「からあげ」と「とり天」

 大分市内を走行中にからあげ専門店を発見! さっそく車を停めて寄り道することにした。

 メニューを見ると、「醤油からあげ」と「塩からあげ」がある。どちらが一般的なんだろう。他にも「ズリカラ」とか「コリカラ」なんていう意味不明のからあげもあるし、とり天もチキン南蛮もある。どれも値段も安い。

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 店の横にテーブルがあって外で食べられるようになっていた。からあげ買ってその場で食べるのは、大分県では一般的なのだろうか。そういえばケンタッキーフライドチキンの大分での店舗展開はどうなっているのだろう。

 夕食を食べたあとだし、いろいろ迷っていたのだけど、いざ注文しようとしたら、もう閉店時間だとのこと。これだから地方都市は…ブツブツ。

 気を取り直して、翌日の昼食はとり天定食を食べる。

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 からあげとは異なり、まさに鶏肉の天ぷらである。からしと甘酸っぱいタレで食べるようだ。さくさくと食べられるが、衣が意外に油を吸っていて、食べ過ぎるときついかもしれない。

 
 

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かえ玉について考える

 博多ラーメンといえば、だれもがすぐに白濁とんこつスープと極細麺のラーメンを思い描くだろう。いまや完全全国区のご当地ラーメンであり、日本全国どこでも、とまでは言えないかもしれないが、ほとんどの地域で食べることができる。しかし博多スタイルそのままで食べさせる店は多くはない。

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 博多ラーメンを標榜するなら、テーブルには、紅ショウガ、白ゴマ、辛子高菜などが置かれていて、自分で味を決められるべきである。私は辛子高菜をどばっと入れて食べるのが好みである。
 また、麺は針金のような極細麺で、かえ玉を注文したら即座に提供されるべきである。のびやすい麺なので大盛りなどは論外である。

 ところで、この、かえ玉という方式だけを取り入れた博多ラーメンではないラーメン屋が存在する。太くてゆでるのに時間がかかるのに、大盛りはなくて、かえ玉のみのラーメン屋は許しがたい。かえ玉を頼んでから、残ったスープがどんどん冷めていくのをながめつつ、麺がゆで上がるのを待ち続けるほど苦痛なことはない。いったいなぜ、かえ玉なのか、店主に問い詰めたい気分にさせられる。

 
 

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ごまうどん

 元祖ごまうどんの店、まつや食堂にて、竹田名物ごまうどんを食す。

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 すりゴマ入りの汁なのだけど、ゴマの風味はほのかにするかなぁという程度。そのかわりに鰹節が強いです。すりゴマがドロドロするくらい入っている担担麺なんかを食べなれていると、ちょっと物足りないですが、あっさりと素朴な味わいでした。

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 うどんは西日本特有のふわふわした麺。北関東や吉田のうどんが好きな私にはたよりないうどんです。昔は讃岐うどんとか大好きだったんだけどなぁ。

 
 

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だご

 「だご」とは「だんご」のことであり、「だご汁」というのは熊本県の郷土料理で、簡単に言ってしまえば「すいとん」である。

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 すいとん風ではなく、細長く延ばした太いきしめん状の「だご」もある。お土産に売っているのは、こちらの麺状のものである。

 大分県だと呼び名が「だんご汁」になるようだ。

 
 

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馬肉食

 最近ではよく知られているが、馬肉は健康食である。高タンパク低カロリーであり、ビタミンやミネラルも豊富である。しかし、牛や豚に比べて食用部位が少なく、生産コストが高くつくため家畜としては普及しなかった。逆にいえば、牛肉や豚肉は体に悪いが、安く生産できるから広く食べられているともいえる。

 馬を食用にするかどうかでは、世界的に見ても日本国内でも、地域による抵抗感の差が大きい。国内では、熊本、伊那、会津などが馬肉食地域である。

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 馬肉というと馬刺しが一般的である。牛の油は人間の体温では溶けないため生食には向かないが、馬の油は融点が低く、人肌でも十分溶けるので、生で食べるには理に適った肉である。

 獣肉の生産消費が禁忌であった時代から食べられているため、本来は様々な料理があるようである。肉以外にも内臓料理もある。

 
 

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焼きカレー

 門司港名物という「焼きカレー」を食べる。

 どんなものか全く知らなかったのだが…、これは…カレードリアですよね…。

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 どうしてこれが門司港名物になったのだろうか?

 
 

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