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ヤマレコ

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カテゴリー「東日本大震災」の7件の記事

復興牡蠣が届きました。

東北から生牡蠣が届きました。

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東日本大震災の後、壊滅的な被害を受けた牡蠣養殖業の復興のため、先払いで購入した牡蠣です。

震災直後に申し込んだ時点では、牡蠣を出荷できるようになるのは三年後から五年後と言われ、気長に待つつもりでしたが、予想外に早く届きました。

牡蠣が届くころには、自分はどこでどうしてるだろうって思ってましたが、あの頃となにも変わってませんね。いや、でも、この二年の間にも、いろんなことがあったか。

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自分にできることを考えて実行する

 あの震災から二ヶ月以上が経った。

 被害は甚大であり、いまだ解決していない問題も山積である。被災地ではいつになったら以前の暮らしに戻れるのか、いまだ目処もたたない。

 そんな中、今回の震災のおかげで、いろいろなことが変化しつつあるということもわかった。

 風評に惑わされず自らの判断で行動する。なにができるかを自分サイズで考えて実行する。そんな人々が増えた気がする。

 いままでもそんな人はいたであろうが、現代では情報の伝播力が桁違いだ。そんな行動に刺激されて、さらにだれかのなにかが変わってゆけば、ゆくゆくは必ず大きなうねりになるはずである。

 というわけで、ここからは自分サイズの考えです。

 多くの義援金が集まっているし、多くの人々がボランティアとして被災地入りしている。こういった行動を否定するつもりは全くない、というか賞賛すべきものだと思っている。

 しかし、緊急時には義援金もボランティアも必要であるが、いずれは通常の生活にもどることが最終目的である。与える側と与えられる側、してあげる側としてもらう側、ともすればそんな関係に陥ってしまう危惧もなく、堂々と平等にウィンウィンの関係を築けるような、そんな行為を通して関わっていきたいと思っている。

 で、三陸の牡蠣を買いました。

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 といっても、壊滅的に被害を受けた三陸で、いま牡蠣が出荷できるわけでもなく、買ったのは、牡蠣養殖業が復活し出荷できる体制になったら、いち早く送ってもらえる、そんな権利です。

 通常でも2〜3年かかるという牡蠣の養殖ですが、これから養殖場を復旧させるのですから、楽観的に考えても5年後くらいだろうかと思っています。

 そしてその間は、養殖場の復旧状況や牡蠣の生育状況をチェックしつつ、すでに前払いで買ってしまった牡蠣が届く日を楽しみに待つことになります。つまり完全復旧するまでずっとコミットし続けることになるのです。

 生産者は先に資金を手にして復旧へ投資できるし、購入した私は楽しみと自己満足と牡蠣を得ることができる。なかなかにうまい方法だと感心しました。

 牡蠣の申し込みはこちらでしました。

 三陸牡蠣復興支援プロジェクト

 第一陣として6月末まで申し込みを受け付けているそうです。

 このブログを始めてまだ3年くらい。5年後というのはずいぶんと先です。そのころ自分がどこでどうしているのか。5年前の自分にいまの自分が想像できなかったように、5年後の自分は、いまの自分の想像を大きく外れているかもしれません。

 どんな状況になっていても、三陸の牡蠣を手にしたときはささやかなお祝いをしよう。それまで、そしてその後も、このブログは続けていけたらなあとも思っています。

 最後に、写真の牡蠣は三重産です(笑)

 
 

僕らの理由

 今回の記事は、他のブログの紹介です。

 いままで、他のブログやホームページの紹介をしたことはありませんが、これはぜひ読んでほしいので記事にしました。

 東日本大震災 『被災地入りのススメ』 まだ素人ボランティアが行ってはダメですか?

 東日本大震災により被災した東北地方の太平洋岸を、海岸沿いに南下していく旅行記です。

 私もこの中の一部の地域へ行き、同じ光景を見て、様々な経験をし、いろいろと思い考え、ブログも書きましたが、伝えたいことををうまく言葉にできないもどかしさも感じていました。どうやったらうまく書けるかなと悩んでいましたが、このブログは、私の言いたいことを的確に伝えてくれています。これで、自分で書かなくてもよくなりました(笑)

 ブログなので、記事の並びが時系列的に逆になっています。できれば下から読んでください。

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 このブログを書いた向井さんはツイッターでフォローさせていただいております。向井さんの他にも、何人ものフォロワーさんが、いわゆる被災地と呼ばれる場所へ行かれています。車で行く人、自転車で行く人、トラックの荷台に物資を積み込んで行く人、手段と目的は様々ですが、考えや行動には共通項がありますし、とても共感します。

 類は友を呼ぶ、というか、ツイッターは自分がおもしろいと思う人を日本中(あるいは世界中)から選んでフォローしているのですから、ある意味当然ですね。

 もしこのブログをごらんになっていてツイッターされてるかたがいらっしゃいましたら、ぜひリプライください。相互フォローしましょう。あるいは、すでにフォローしていただいてるのに、リフォローされてないかたがいらっしゃいましたら教えてください。けっしてシカトしているわけでなく、そういうのをきちんとチェックするマメさがないもので。

 私のツイッターアカウントへのリンクは、サイドバーのしたの方にあります。

 誤解のないように最後に付け加えておきますが、被災地へ行かない人を否定するつもりは全くありません。これは被災地へ行かれたかたみなさん同じだと思います。

 ただ自分が行きたいから行く。それだけです。

 みんなが、それぞれの場所で、目の前の仕事を精一杯こなしていくことが、まわりまわって被災地の復興へとつながっていくのだと思います。

 
 

いつかまた輝く日まで

 松島の中心街は閑散としていた。

 国宝の瑞巌寺は参拝を再開し、松島湾の遊覧船も数日後には再開予定だと新聞で読み、災害から復興しつつある観光地を想像してここへ来た。

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 が、しかし、津波の傷跡はいまだ深く刻まれたままであった。

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この道の向こうに

 日本三景のひとつ松島を展望する四つの高台を松島四大観という。松島湾をぐるりと取り囲むように配された四大観のうち、もっとも東にあるのが、壮観と称される大高森である。

 有料道路の終点から一般道へ降り、大高森のある宮戸島を目指した。島といっても、本土とは細い川幅ほどの水路で隔てられただけであり、いまでは橋がかかっていて陸続きになっている。

 松島へ向かう分岐点を過ぎると周囲の景観が一変した。このあたりは石巻湾に面しており、津波の被害も甚大だったようだ。粉々になった家屋やなぎ倒された林が目につく。

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牛タン定食をめぐる冒険

 仙台市の中心部は人も車も多く、一見すると普段通りに見えた。

 しかし、ほんの少し注意深く観察するだけで、あちこちに震災の爪痕を発見することになる。

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災禍の爪痕、あるいは旅する理由

 人はなぜ旅をするのか。

 その理由は、ひとそれぞれ違うのかもしれない。旅の数だけ旅する理由があるのかもしれない。それとも理由なんてないのかもしれない。

 では、なぜ自分は旅するのだろう。

 全てを放り投げて長い長い旅に出たあの日あの時、いったいどんな気持ちだったのかと考えてみる。遠い日には説明できなかった心の動きも、いまなら言葉にすることも可能だ。

 あの日、ぼくは旅に出た。自らの足でその地に立ち、自らの肌で風を感じるために。

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 はたしていまは「旅」しているだろうかと自らに問いかけてみる。風を感じているだろうかと。

 さあ、再び行こう。

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