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ヤマレコ

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カテゴリー「⑤ 南アルプス」の27件の記事

山の名前が書いてある棒

日本三大崩れのひとつ、大谷崩れ。

山伏から八紘嶺への稜線を歩くと、中間地点で大谷崩れを超えます。

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秋色の稜線

うっとりするような秋の陽射し。

やわらかであたたかな晩秋の斜光が、木々も山も空気さえも、うっすらとオレンジ色に染めている。

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雨乞岳の山頂から標高差で250mほど下ったところに、水晶ナギという場所があります。

花崗岩が風化した白ザレ砂の崩壊地特有の景観と、日向山や鋸岳など周囲の山々の展望もあり、なかなかよいところです。
登山道から外れて10分ほど歩かなければなりませんが、ひたすら地味な雨乞岳登山の中の唯一のイベント的な場所でもあります。

水晶ナギというのは、かつてここで水晶が採掘されていたことに由来する地名だそうです。

「水晶」はわかりました。では「ナギ」っていうのはなんだろう?

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祈りと雨乞い

人は、意志の力で雲を消すことができる、というと胡散臭く思われるかもしれません。

しかし、なんだか見られてるような気がして、あるいは何気なしに顔を上げたら、誰かがじっと自分を見てたって経験は、だれにもあるのではないかと思います。
目には見えないし科学でも証明されてませんが、意識は離れたところに飛び、影響を与えうるのです。

念ずれば物質を変容させることもできる。水蒸気の分子ほどの軽いものなら、簡単に消すことができるのです。
重要なのは、念ずる人が本当にそれができると確信していること。表面的に願うのではなく、無意識の底で信じていること。

自分はうまくいくと信じてる人は、たいていうまくいくものです。晴れ男や雨女というのは偶然ではなく、その人の心の作用であるはずです。
信じる力が強ければ、水をワインに変えることも、海の上を歩いて渡ることも可能になるのです。

それを奇跡と呼ぶのか、ひも理論で説明するのか、引き寄せの法則というのかは様々ですが、意識の力が世界を変える、その点では共通しています。
「神の王国はみなの心の中にある」と語った男は、このことをよく知っていたに違いありません。

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九月の五日間 〜 その5

光岳の山頂から10分ほど先へ進むと、光石という大岩がある。
旅の終着点は、その光石の上と決めてある。

山頂を越えて樹林帯を進んでいくと、しだいに周りの木々が薄くなり、やがて目の前に大きな岩が現れた。
あそこだ。長かった旅も、あそこでついにおしまいだ。

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九月の五日間 〜 その4

南アルプス南部に、南岳という山がある。

山好きな人々でも、この山を知っている人は、それほど多くはないだろう。
かくいう自分も、全く注目していない山であった。

主要縦走路中にあるこのピークの標高は2702m。それは、日本で90番目に高い白山と同じ標高である。
上河内岳の付属峰とされているため、日本の山の標高順表には載ってないが、唐松岳や蝶ヶ岳、爺ヶ岳よりも高いのである。

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九月の五日間 〜 その3

三日目。
この日が、今回の縦走中で最も厳しい行程になる。
やり切るには、一にも二にも早出することだ。

早朝はなかなかシュラフから出られないのが常である。下界でも、目が覚めてから起き上がるまでに、いつもずいぶんな時間がかかってしまう。
寒いとよけいにシュラフから出る気になれないので、いつもはあまり着ることのないダウンの上下を着てシュラフに潜り込んだ。
極度の暑がりで、ダウンなど着なくても寝れるのだが、早朝はさすがに少々寒い。寒くて眠いとシュラフから出るのも億劫になるので、着たまま寝ておくことにしたのだ。
寝るときに暑すぎないよう、シュラフは夏用のペラペラのにしてある。

こうして、自分的には珍しく暗いうちから準備をし、手順通りにパッキングをすませ、出発したのは午前四時少し前であった。

よし。遅くとも四時には出発したいと思っていたのだ。
これで第一チェックポイントはクリアした。

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九月の五日間 〜 その2

二日目の朝。
漆黒の闇が、濃い紺色に変わり始めたころ出発。

小屋から少し登れば森林限界を超える。
雲海に浮かぶ富士の頂が見える。今日も天気は上々だ。

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九月の五日間

ついに来た。とうとう来た。いや、ようやく来れた…かな。

ずっと憧れていた南アルプス南部の山々へ、ついにとうとう登るのだ。

東海地方で育った自分にとって、南アルプスというのは比較的身近な存在だった。
でもそれは、地元からそれなりに近いというだけであって、自分がそこに登る日が来るなんて、当時は全く考えたこともなかった。
近所の里山を適当に走り回っていた少年にとって、南アルプスというのはいつか登る目標の地ではなく、辿り着くこと叶わぬ異世界であった。

いまのように、多くの登山者が気軽に高山へ出かける時代ではなかった。そこへ行けるのは、訓練を積み重ねた選ばれし者たちだけだったのだ。

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Beyond the Skyline

夜明け前の稜線に上がり、早朝の澄んだ空気と刻々と移り変わる空の色をゆっくり満喫。

東の空がずいぶん明るくなってきた。急がなきゃ。ピークまで登ろう。

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